任意整理のメリット・デメリット

任意整理とは

「任意整理」とは、 弁護士が債権者と直接に交渉して、以下の2つの合意を結ぶ方法です。

 ①毎月の弁済額を下げること
 ②今後発生するはずであった利息を止めること

裁判所に申し立てて行う「自己破産」や「個人再生」よりも迅速に行うことができますが、これらと比較すると大きな減額は望めません。(参照・「債務整理の種類と特徴」

 

利息を止めることによる利益

例えば、300万円の借金を3年間で返そうとすると、利息制限法の上限である年15%の利息が付いている場合は、毎月10万3995円を弁済しなければなりません。
しかし、任意整理をして、利息を止めることができれば、毎月8万3333円の支払で済みます。

  任意整理前 任意整理後
毎月の弁済額 10万3995円 8万3333円
3年間での総支払額 374万3820円 300万0000円

任意整理をすることで、毎月の弁済を約2万円も低く抑えることができます。
また、弁済総額としても約75万円も低く抑えることができます。

変動の少ない定期的な収入があるため、弁済額が少し下がれば、3年間で無理なく借金を返すことができる場合には、任意整理の制度の利用を検討してみるとよいでしょう。 

 

任意整理のメリット

①簡易・迅速
任意整理は、裁判所を通さずに当事者同士の話合いによるものです。 そのため、自己破産や個人再生に比べて素早い解決が期待できます。
早い場合は1月ほどで終了します。

②債務の種類・額にかかわらず利用できる
任意整理を利用するための条件は決まっていません。「自己破産」や「個人再生」ができるほどの借金がない人でも、任意整理を使うことができます。  

③取立てが止まる
弁護士による任意整理の交渉が始まると、金融業者による借金の取立てを止めることができます。 

 

任意整理のデメリット

①借金の減額の幅が少ない
自己破産や個人再生に比べて、借金の減額の幅が低いものとなっています。  

②クレジットカードが作れなくなる
信用情報機関の作成しているブラックリストに掲載されることにより、クレジット会社や銀行などでの借入れが今後約5年間できなくなります。
ただし、「自己破産」「個人再生」をした場合にも同じようなことが起きます。  

③任意整理が利用できるかの予想を立てにくい
任意整理には、債権者の同意が必要になります。 弁護士が交渉することで同意を得られる可能性は格段に上がりますが、少数ですが交渉に応じない金融機関もあります。  

 

過払い金の返還請求

任意整理を行うために債務を調査していくと、利息制限法を超えた利息の支払が見つかることがあります。
いわゆる「過払い金」と呼ばれるものです。

「過払い金」が見つかった場合には、債権者に対して返還請求できることがあります。
その場合は、債権者に「過払い金」の返還請求をしていきます。

また、当事務所は、「過払い金」の返還請求みの依頼も受けています。

 

任意整理に強い弁護士法人フルサポート

任意整理は、「自己破産」「個人再生」と比較して、迅速な解決が期待できますが、借金が消えるわけではなく、分割で返済していかなければなりません。

当事務所は、初回無料で債務整理の相談を受けています。
その際、「任意整理が可能か」、「他の債務整理の手段を取った方がよいか」などについてもアドバイスをしています。

弁護士法人フルサポートは、債務整理に力を入れている事務所です。そのため、岐阜県美濃地方(可児市、美濃加茂市、多治見市、土岐市、瑞浪市、御嵩町、加茂郡、関市、郡上市など)や、愛知県北部(犬山市、小牧市、春日井市など)を中心に、毎月たくさんの任意整理の相談・委任を受けております。

借金問題は、お一人で悩まずに、電話・メールで御予約の上、弁護士法人フルサポートに御相談ください。
当事務所がお力になります。

 

 

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