13級2号の後遺障害-岐阜県土岐市の交通事故弁護士

2017-06-18

岐阜県土岐市の後遺障害の事例

岐阜県土岐市のAさん(会社経営者・男・固定時50歳)は休日に自宅近くで犬の散歩をしている途中にBさんの運転する乗用車に撥ねられ転倒し頭部に強い衝撃を受けました。
その後の検査によりAさんには眼球の動きを支配する神経に異常が見られ複視との診断を受けました。症状固定後にはこれによって後遺障害も認められています。
AさんがBさんに請求することができる逸失利益はどうなるでしょうか。
※フィクションです。


交通事故業務について

 

後遺障害の重さ

後遺障害は、症状固定時に事故前と比較して著しく身体の働きが回復していない場合に認定されます。
様々な症状が後遺障害として認められる可能性がありますが、その程度によってそれぞれに等級が定められることになっています。

等級には1級から14級までの段階があり、1級が最も重い障害とされます。
例えば、両目の失明・咀嚼及び言語の機能を廃する障害・両上肢又は下肢の用を全廃した障害等が当てはまります。
一方、14級には1眼のまぶたの一部に欠損を残すものや1耳の聴力が1メートル以上の距離では小声を解する事ができない程度になったもの、局部に神経症状を残すもの等が当てはまり非常に細かく基準が設定されています。

本事例のAさんのような眼球運送障害では13級2号の等級認定を受けた事案があります。

 

後遺障害による逸失利益

事故によって被害者は様々な損害を負うことになり、それを様々な形で加害者に請求することができます。

請求項目は通院入院にかかる実費から慰謝料まで多岐に及びます。
後遺障害による逸失利益もそのうちの一つです。

「逸失利益」とは、事故に遭わなければ本来得られるはずであったのに事故の結果得ることができなくなってしまった利益の事を言います。

後遺障害による逸失利益では、後遺障害を負った結果身体的能力の低下が労働能力の低下を招いているとして、後遺障害の程度によって労働能力喪失率を定め、事故前の収入を元にその金額を算定します。
Aさんのような13級2号の後遺障害では9%の労働能力の喪失が認められた事案があります。

 

逸失利益の算定方法

逸失利益の算定には、労働能力喪失期間に応じてライプニッツ係数という数値が用いられ、これによって中間利息の控除を考慮した金額を算定することができます。

労働能力喪失期間は、固定時から定年となる67歳までの期間か判決が定める期間となります。
仮にAさんの年収が670万円で、定年までの17年間について9%の労働能力の喪失が認められたとすると670万円×9%×【17年間のライプニッツ係数】≒680万円 の逸失利益とされることになります。

 

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