駐車場内の交通事故-岐阜県各務原市の相談を受ける弁護士

2017-04-13

駐車場内の交通事故の相談事例

岐阜県関市に住んでいるAさんは、岐阜県各務原市のショッピングモールへ買い物に行っていました。各務原市のショッピングモールから、車を発進させて駐車場から出ようとした際に駐車場内を走っていたBさんの車と出会い頭に衝突してしまいました。

Bさんは、Aさんに対し、「Aさんが、走ってくる車に気を遣わずいきなり駐車スペースから出たためにぶつかったのだ。自分は全く悪くない。」と言っています。
Aさんは、自分にも過失があると思っていますが、Bさんの主張には納得がいきませんでした。
そこでAさんは、岐阜県各務原市の交通事故を扱う弁護士に相談に行きました。
※フィクションです。


交通事故業務について

 

駐車場内での交通事故

駐車スペースから出ようとしているAさんのような車には、道交法25条の2第1項に準ずる注意義務があるとされています。

同条項は、「車両は、歩行者又は他の車両等の正常な交通を妨害するおそれがあるときは、道路外の施設若しくは場所に出入するための左折若しくは右折をし、横断し、転回し、又は後退してはならない。」と定めています。
この注意義務は重いものと考えられていますので、この注意義務を果たさなかったAさんの過失が大きくなるのが基本です。

しかし、Bさんのように駐車場の通路を走っている車も、「駐車していた車両が通路に進入してくることを常に予見して安全な速度や方法で運転をする義務」が認められています。

2人の注意義務違反を比較することで、基本の過失割合は7:3とされています。

 

過失割合の修正

以上は、交通事故の基本の過失割合です。交通事故の過失割合は、その他の事情によって修正を受けることがあります。

Aさん、Bさんともに、著しい前方不注視・操作不適切、携帯電話の使用、酒気帯び運転をした場合には1割の修正がされることがあります。
酒酔い運転、居眠り運転、無免許運転やその他正常な運転ができない恐れがあった場合には、2割の修正が行われる場合があります。

また通路走行中の車に対しては、一時停止や通行方向標示に反して走行した場合には、1割の修正が認められる場合があります。

 

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