過失が0の場合の示談代行の弁護士-多治見市の追突事故

2015-11-24

多治見市の追突事故

多治見市のAさんは,直線道路で左側に車を寄せて停車していたところ,後ろから来たBさんの車に衝突されました。その後,Aさんは,Bさんから損害賠償を受けました。自分の過失が0だと思っていたAさんは,交通事故に強い弁護士に相談しました。
Aさんは,損害賠償をしなければならないのでしょうか。
※フィクションです。 


交通事故業務について

 

停車していた車の過失割合

Aさんの過失割合が0ならば,AさんはBさんに損害賠償をしなくて済みます。
では,停車をしていたAさんには過失があるのでしょうか。

一般に,『車が動いていない場合は,過失が0になる』といった話が広まっているようです。
たしかに,本事例のように,直線道路で停車していた車が,追突された場合は,原則として,
停車していた車:追突した車=0:10
の過失割合になります。

しかし,必ずしも停車していた車の過失が0になるわけではありません。 

過失割合の例外

過失割合とは,交通事故の原因を作った割合の判断です。

したがって,仮に駐停車していたとしても,追突されるような危険を作り出した場合には,過失が0にならないことがあります

例えば,夜間に非常灯を点滅させるなどの手段を取らずに駐停車した場合は,10~20の過失を負うことがあります。
これは,後方の車の運転手に,気付かれにくい状況を作ったことが過失と評価されるのです。

また,車両は,駐停車するときは道路の左端に寄せてとめなければなりません(道交法47条)。
これを守らなかったときは,10~20の過失を負うことがあります。
他車の車の交通妨害をしたことが過失と評価されるのです。 

本事例

したがって,Aさんに損害賠償請求してくるB側は,Aさんの過失を基礎づける事情を主張してくることになるでしょう。
Aさんとしては,これを防御する必要があります。
過失の攻防をすることは法律の知識がない場合には難しいと言わざるをえません。
Aさんが弁護士に依頼したのは,よい判断だといえます。 

示談の代行

交通事故に遭った場合,自分が入っている任意保険会社が,相手方の保険会社と示談を代行してくれることが通常です。
しかし,過失が10対0の場合は,過失が0の方の任意保険会社は,示談を代行してくれません。

このような場合は弁護士示談の代行を依頼するとよいでしょう。

弁護士法人フルサポートでは,交通事故の示談に関して,相談料無料・着手金無料完全成功報酬制で引き受けております。
相談を希望される方は,電話にて御予約ください。

 

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