後遺障害12級の事例-岐阜県可児市の交通事故弁護士

2017-07-05

可児市の後遺障害の相談事例

岐阜県可児市に済むAさん(男・会社員・45歳)は,ある日,美濃加茂市にある職場からの帰り道に,Bさんの運転する車と衝突する事故に遭い怪我を負いました。
その後一定期間治療を受けましたが,Aさんには事故の怪我による右膝痛と右腕及び両肘に醜状痕が残ってしまいました。

これが症状固定後に「後遺障害等級併合12級」として認定されたのでAさんはBさんに対して後遺障害による逸失利益を請求したいと思い,可児市の弁護士に相談をしました。

※フィクションです。

 


交通事故業務について

後遺障害について

通常,事故によって負った怪我は治療とその後の時間の経過によってほぼ事故前の状況に回復していきますが,その回復が見込めない外傷や症状が残ってしまった場合に認められるのが後遺障害です(「治療の打切り・症状固定について」)。

また,そのような怪我が複数認められる場合にはそれぞれに等級がつけられるのではなく併合といって総合的に全てを含めて一つの等級がつけられます。
Aさんのような右膝痛,右腕及び両肘の醜状痕では併合12級の後遺障害が認められた事案があります。

 

後遺障害による逸失利益

「逸失利益」とは,本来であれば得られたはずであるのに得られなくなった利益の事です。
後遺障害による逸失利益では,後遺障害によって労働に支障が生じ後遺障害が無かった場合と比較して減少した分の収入を計算するという事になります。
後遺障害による逸失利益の計算には,「収入」と「労働能力逸失率」と「逸失期間」から求めることになります。

「労働能力逸失率」に関しては,定年とされる67歳まで一定の場合もあれば期間を区切ってパーセンテージが変化する又は打ち切られる場合もあります。

例えばAさんのような事案では,直接的に業務に支障を及ぼすのは右膝痛のみであるが,醜状痕のために半袖の制服を着用できない等の理由で自らの希望に添わない業務に担当を変更されるなどの不利益を被り間接的に言及につながっているほか,将来においても従事可能な業務に制限を受けることは否定できないとして,①症状固定から8年間は10%,②その後定年までは5%の労働能力喪失率を認めた事案があります。

逸失利益の算定

以上の事よりAさんの後遺障害による逸失利益を算定します。Aさんの年収を550万円とすると,
①…550万円×10%×【8年間のライプニッツ係数】≒355万円
②…550万円×5%×【22年間のライプニッツ係数-8年間のライプニッツ係数】≒184万円
の合計約539万円と算定されます。

この他に、12級の後遺障害慰謝料として290万円ほど生じると考えられます。

 

交通事故に強い弁護士法人フルサポート

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