後遺障害11級の事例-岐阜県美濃加茂市の交通事故弁護士

2017-06-21

脊椎圧迫骨折の事例

岐阜県美濃加茂市に住むAさん(会社員・男・固定時38歳)は、出勤のため車を運転し、愛知県犬山市の信号待ちのため交差点で停止していました。
すると,後ろからBさんの運転する車に追突されました。

この事故で身体に激しい衝撃を受けたAさんは、脊椎を圧迫骨折してしまい、症状固定時に脊椎の変形障害として後遺障害が認定されました。

Aさんに認められる後遺症に係る請求はどうなるでしょうか。
※フィクションです。


交通事故業務について

後遺障害の認定

後遺障害は症状固定時と呼ばれる時点に、事故前と比較してどの程度身体機能が回復しているかで認定の可否、認定される場合はその等級が定められます。

症状固定時とは、事故によって負った怪我を治療していったとき、その回復が医療的なアプローチによる範囲では限界を迎え時間の経過による自然回復に期待するものに変わる時点を指します。

よってこの時点で著しく低い程度までしか身体能力が回復していなかった場合には、その度合いによって最も重い障害である1級から14級までの等級とともに後遺障害が認定されることになります。

 

後遺障害による慰謝料

後遺障害を認められた場合、それによる慰謝料を請求することができます。

慰謝料の大枠は等級によって定められており、Aさんのような脊椎の変形障害では11級の認定を受けている事案がありますのでその場合420万円の慰謝料を請求することができるとされています。

 

後遺障害による逸失利益

逸失利益とは本来的には得られるはずであったのに得ることができなくなった利益のことを言い、よってここでは後遺障害を負ったことによって得ることができなくなった利益のことを指します。

この逸失利益の算定には等級によって定められた労働能力異質率、各人の収入・年齢、そして労働能力逸失期間の中間利息を控除した額を算定するために用いるライプニッツ係数といった数値が使われることになります。
Aさんの場合、似た事案で定年まで20%の労働能力喪失率が認められているものがあるので、仮に年収500万円とすると
500万円×20%×【29年間のライプニッツ係数】≒1514万円 と算定されます。

よってAさんが後遺障害に係る項目で請求できる額は1934万円程度になります。

 

美濃加茂市の近くの交通事故弁護士

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