後遺障害等級の交通事故に強い弁護士-多治見市の交通事故

2015-11-01

交通事故による後遺障害

多治見市に住むAさん(会社員・男・42歳)が交通事故により,右脛骨高原骨折をしました。この骨折のため,右膝関節部痛等の後遺障害が残り,12級13号後遺障害等級認定を受けました。
Aさんから相談を受けた可児市弁護士事務所では,どのような判断をするでしょう。
※フィクションです。


交通事故業務について

 

後遺障害に対する賠償請求

交通事故で負傷した場合は症状固定までの,治療費や,通院時の慰謝料,休業損害を請求できます。
症状固定後にも障害が残った場合は,後遺障害等級の認定を受けて,これに対する損害賠償請求をすることができます。

交通事故の逸失利益

後遺障害を負うと労働能力が低下すると考えられています。
事例の12級13号(局部に頑固な神経症状を残すもの)の労働能力の低下は14%とされています。
この労働能力の低下により,収入が減少するものとして計算したものを「逸失利益」といいます。

弁護士基準による計算

一般に,保険会社が提示してくる価格は弁護士基準(裁判基準)よりも低いことが多いと言われています。
保険会社の提示した額が,弁護士基準(裁判基準)の6割程度のこともあります。

では弁護士基準(裁判基準)によればAさんの賠償額はいくらになるでしょうか。

逸失利益

仮にAさんの年収が600万円だとしましょう。
600万円×14%×(労働能力喪失期間のライプニッツ係数)という計算から逸失利益は求められます。

では,労働能力喪失期間はどれくらいになるでしょう。
これは,後遺障害がいつまでに回復するかという問題でもあります。

保険会社から提示される示談書では,労働能力喪失期間を短く切ったものが多く見られます。
たしかに,むち打ちの場合は年月の経過によって回復するものと考えられており,14級では5年程度,12級では10年程度とされることが多いと言われています。
しかし,後遺障害とは年月の経過によって回復しないものが多いのです。

本事例が参考にした裁判例では,膝関節内面の骨折によって生じた不整合が原因で神経痛が生じており,これは年月が経過することによって回復するものとは考えられないと判断されました。
そのため,労働能力喪失期間は,定年(67歳)までと考えられました。

すると逸失利益は
600×14%×14.094≒1183万円
となります。

慰謝料

また,これに併せて後遺障害に対する慰謝料を請求することができます。
相場としては,290万円くらいとされています。

弁護士による示談

以上が裁判基準(弁護士基準)で算出した後遺障害の損害賠償額となります。
1473万円(1183万円+290万円)を弁護士としては請求していくことになるでしょう。

このように,後遺障害等級が認定された場合は,多額の損害賠償が生じることがあります。
弁護士に依頼すると時間がかかるのでは,と心配されている方も多いようですが,交通事故では弁護士が示談に入ると,相手方があっさりと弁護士基準(裁判基準)で応じてくることも多いです。

弁護士法人フルサポートでは,交通事故の示談の以来は,相談料・着手金0円で受けています。
そして,依頼したことで利益が出なかった場合は報酬を頂かないという方式を採っております。
まずは,電話で相談の御予約をしてください。

 

ページの上部へ戻る

Copyright(c) 2015 弁護士法人フルサポート All Rights Reserved.
〒509-0266 岐阜県可児市帷子新町3-13 セントラルプラザ西可児302
TEL :0574-49-9174