岐阜県関市の人身交通事故-後遺障害等級12級を扱う弁護士

2017-04-29

岐阜県関市の交通事故相談事例

岐阜県関市に住むAさん(男、固定時40歳、会社員)は、愛知県犬山市仕事からの帰り道にBさんの運転する車にはねられるという人損交通事故に遭いました。
その結果、Aさんは、膝関節の脛骨高原を骨折してしまいました。
そしてその怪我が原因で膝関節部痛、走れない、荷重時痛など症状がその後も残ってしまいました。

Aさんはこの事故による後遺障害逸失利益をBさんに請求しました。
しかし、Bさんは、「Aさんの症状は経年により緩和されるはずであるから労働能力喪失期間は3年が限度だ。」と主張しました。
Aさんはこの主張に納得がいかず、岐阜県関市の交通事故を扱う弁護士に相談することにしました。
※フィクションです。


交通事故業務について

 

後遺障害の認定と症状固定

事故による怪我が治療によってある程度回復し、時間の経過による自然回復への期待に切り替わる時点を「症状固定時」と呼びます。
原則として、加害者への賠償は、症状固定時までの治療費、慰謝料、休業損害などとなります。

しかしこの症状固定時に、もとの能力と比較して著しく低い地点までしか能力が回復していない場合、「後遺障害等級」が認められる場合があります。
Aさんのような症状が残ってしまった場合、後遺障害12級(局部に頑固な神経症状を残すもの)と認められた事案があります。

 

後遺障害と慰謝料

後遺障害が残った場合は、後遺障害等級の認定の申請を出します。
後遺障害等級が認められた場合は、後遺障害に関する慰謝料がもらえることになります。

これは、症状固定時までの慰謝料とは別です。
症状固定時までの慰謝料は、治療期間中の苦労や苦痛に対する慰謝料です。
後遺障害に対する慰謝料は、後遺障害が残ったことで、今後受けることになる苦労や苦痛に対する慰謝料です。

後遺障害等級が12級の場合は、後遺障害の慰謝料は290万円が基準となります。

 

遺障害と逸失利益

後遺障害が残った場合には、労働能力が低下すると考えられています。
労働能力が低下したことによって、収入が下がることに対する填補が、「逸失利益」です。

事故直前の被害者の収入×労働能力低下率×労働能力低下期間の係数
によって求められることが原則となります。

Aさんの場合には、この式の労働能力低下期間が争いとなるでしょう。
詳しくは次回のコラムで説明します。

 

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