岐阜県関市のむちうち事故-後遺障害に強い弁護士

2017-05-28

後遺障害の相談事例

岐阜県関市に住むAさんは各務原市内で車を運転中にBさんの運転する車と衝突事故を起こしました。
Aさんはその事故が原因でバレリュー症候群と言われる神経障害を負ったことが認定されました。
しかし,BさんはAさんの平均体格に比べて少し首が長く軽い頸椎不安定症がある事がバレリュー症候群を引き起こしたとして,過失相殺にこれを考慮するよう主張し減額を求めてきました。
Aさんはこれに納得がいかず,意見を求めようと思い,後遺障害に強い可児市の弁護士に相談しました。
※フィクションです。


交通事故業務について

 

素因減額

交通事故において,被害者側の事情が損害を拡大させた場合は,その分の損害については被害者側が負うものとされています。
このような被害者側の事情を「素因」と言います。
そして,素因を理由に損害賠償額を減額することを「素因減額」と言います。

これは,「被害者側に損害を拡大させる理由がある場合に,全てを加害者側に負わせるのは公平ではない。」と言う考えに基づくものです。

 

素因減額の種類

素因は一般的に,被害者の精神的傾向である「心因的素因」と,既往の疾患や身体的特徴などの「体質的・身体的素因」に分類されます。

本事例では,平均体格に比べて少し首が長いという身体的特徴が「体質的・身体的素因」として認められるかが争点になります。

 

体質的・身体的素因

体質的・身体的素因と認められ減額事由になる基準について判例では「極端な肥満など通常人の平均値から著しくかけ離れた身体的特徴を有する者が,日常生活において通常人に比べてより慎重な行動を取ることが求められるような場合」という例を挙げています。

その他に対しては「平均的な体格ないし通常の体格と異なる身体的特徴を有していたとしても,それが疾患に当たらない場合には,特段の事情の存しない限り,被害者の身体的特徴を損害賠償の額を定めるに当たり考慮することはできない」としています。

本事例の様に,平均より多少首が長いという身体的特徴を持った被害者に対して,このような身体的特徴を有する者が一般的に負傷しやすいものとして慎重な行動を要請されているといった事情は認められないとして,減額を認めなかった判例があります。

 

関市・各務原市の交通事故弁護士

弁護士法人フルサポートは,交通事故に強い弁護士事務所です。
関市・各務原市からもたくさんの相談を受けています。

とくに後遺障害が残るような大きな事故では,弁護士に示談を依頼するメリットが大きくなります。
御予約の上,御相談ください。

 

 

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