岐阜県美濃加茂市の交通事故弁護士-自転車の交通事故

2017-05-23

自転車と歩行者の相談事例

Aさんは散歩中に,美濃加茂市内の交差点を青信号で横断し始めました。

すると,スピードを落とさずに膨らんで左折してきた自転車のBさんに右側から衝突されてしまいました。
Aさんは,右腕を骨折する大けがを負うことになりました。

Bさんは、Aさんの歩くスピードから考えて自分が先に通り抜けられると思ったとし、自転車が曲がってくるのは見えたはずだからAさんが立ち止まるべきだったと主張しています。

しかし横断歩道を青信号で渡っていった自分に非はないとAさんは考えています。
Aさんは、Bさんとの過失相殺率を相談しようと思い、可児市の弁護士の元を訪ねました。
※フィクションです。


交通事故業務について

 

歩行者と自転車の衝突事故

基本の過失相殺率では、「歩行者:自転車=0:10」となります。
自転車は対歩行者では危険な乗り物を扱っているのですから、十分な注意を払って運転しなくてはならないからです。

自転車自身も信号に違反してはいなかったとしても、横断歩道により横断する歩行者がいないことが明らかな場合を除き当該横断歩道の直前で停止することができるような速度で進行し、歩行者のいる場合は一時停止をする事が義務として定められています。

よって「基本的には過失相殺はするべきではない」というのが裁判所の考えです。

 

歩行者の過失が認められる場合

歩行者に過失は無いのが原則です。
しかし、事故時の行動様態によっては過失が認められる事があります。

例えば、自転車の直前直後に横断したり、横断歩道上で立ち止まる又は理由もなく後退するなどの行動があった場合です。
このような場合には5~10%歩行者に過失がつくことになります。
このように過失の割合に幅があるのは、直前横断の場合歩行者と進行方向が逆の自転車の存在については歩行者も認識しやすいと思われますが、同一方向から右左折してくる自転車については認識しにくいという事情を考慮しているためです。
またこの場合も自転車は減速している事が前提になりますので、減速していない自転車にはこの過失相殺は適用されません。

 

歩行者について

歩行者が児童・高齢者又は幼児・身体障害者等の場合、ほかの点で歩行者の過失が認められていたとしても5%過失が減らされます。

 

美濃加茂市の交通事故

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