専業主婦の後遺障害-岐阜県可児市の交通事故に強い弁護士

2017-06-25

岐阜県可児市の交通事故事例

愛知県犬山市に住むAさん(女・兼業主婦・固定時44歳)は、可児市の花フェスタ公園に出掛けた帰り道に、Bさんの運転する車と軽い衝突事故を起こしてしまいました。
事故によって頚部や腰に衝撃を受けたAさんはそれが原因で慢性的に頚部痛や腰痛を抱えることになりました。

これについて後遺障害の認定も受けたAさんは、Bさんに後遺障害による逸失利益を請求することになりました。
しかし、専業主婦であるAさんは、安定した収入があるわけではないことやその他計算について自分では分からないことが多かったため岐阜県可児市の弁護士に相談することにしました。

※フィクションです。


交通事故業務について

 

併合の後遺障害の認定

通常、治療の結果許容できる範囲まで怪我が回復しているはずの症状固定時に著しく低い程度までしか回復していない場合、また完治の見込めない怪我が残ってしまった場合には後遺障害が認定されます。

後遺障害はそれぞれの怪我の様態によって最も重い1級から14級まで等級が定められていて、この場合後遺障害が認められる怪我が1つとは限りませんが、逸失利益などを相手方に請求する際それぞれの後遺障害に対して別個に請求を行うことはできません。
そこで用いられるのが複数の後遺障害を併せて一つの等級で評価する併合という認定方法です。
例えばAさんのような事案では頚部痛及び腰痛で併合14級が認められた例があります。

 

逸失利益算定の際の基礎収入

後遺障害による逸失利益を計算するには、基礎収入・労働能力逸失率・能力逸失期間のライプニッツ係数といった数値が必要になります。
労働能力逸失率やその期間は判例などに基づき裁判所が定め、ライプニッツ係数は期間によって予め定められています。

基礎収入についても安定した収入があり実収入が明確な場合は問題ありませんが、家事従事者や幼児・学生、無職者など収入が無い場合やはっきりしない場合には賃金センサスを用います。

賃金センサスとは労働者の種類・年齢・性別・学歴・勤続年数等によってそれぞれの賃金の平均値を示したものです。Aさんの場合には、女性全年齢の賃金センサスが用いられることになります。

 

専業主婦の逸失利益の計算

後遺障害の逸失利益には計算式が存在します。

「基礎収入×労働能力逸失率×能力逸失期間のライプニッツ係数」という式です。

Aさんに似た事案では9%の喪失率が10年間認められた例があるので、Aさんの基礎収入を平成28年の女性全年齢の賃金センサス376万2300円とすると

376万2300円×9%×【10年間のライプニッツ係数】≒261万円
と算定されます。

このほかに、後遺障害の慰謝料として110万円を受け取ることができるでしょう。

 

交通事故に強い岐阜県可児市の弁護士

弁護士法人フルサポートは、代表弁護士が工学部出身ですので、交通事故を得意としています。
交通事故で後遺障害が残りそうな場合は、弁護士に相談することを強くお勧めします。
弁護士が相手と示談交渉をすることで、慰謝料や逸失利益が大きく増えることがあるからです。

弁護士法人フルサポートは、弁護士費用特約を利用しての依頼もお受けしていますので、ご利用下さい。

 

 

 

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