土岐市の歩行者の交通事故-過失割合の弁護士

2015-12-17

相談事例

土岐市の学生A君は,土岐市内の高校に歩いて通学していました。A君は途中に横断歩道が側にない道路を横断していたところ,道路を走ってきた車と接触して交通事故に遭いました。
自動車は急ブレーキをかけたため,不幸中の幸いで,A君は半年の骨折で住みました。
A君は治療費の全額を自動車運転手に請求できるかを可児市の弁護士事務所に相談しました。
※フィクションです。
 


交通事故業務について

 

過失割合

交通事故の被害者は加害者に対して,事故から生じた損害賠償の請求ができます。
たとえば,治療費や慰謝料,休業損害,逸失利益などがあります。

しかし,交通事故の内容によっては,誰が加害者で,誰が被害者であるかの判断が難しい場合があります。

どちらも交通事故発生の原因を作っていることがあるからです。
交通事故の原因を作った割合のことを過失割合といいます。
 

歩行者の交通事故

歩行者と車との交通事故では,歩行者の過失は0と考えている人もいるようですが,裁判例では歩行者だからといって,常に過失が0になるわけではありません。

たとえば,相談事例のように,付近に横断歩道がない場所での道路横断により交通事故が生じた場合は,原則として歩行者にも2割の責任があるとされています。
そのような道路では,歩行者も車が来ていないかを確認した上で横断することが求められているからです。

したがって,相談事例において,A君と自動車運転手の過失割合は,原則として20:80となります。
A君は,治療費や慰謝料の8割を相手に請求していくことが考えられます。
 

過失割合の判断

もっとも,その他の事情によっても過失は上下します。
たとえば夜間での横断は,歩行者と自動車運転手の過失割合は25:75になります。
また,幹線道路の横断は,歩行者と自動車運転手の過失割合は30:70になります。

このような状況下での道路横断は,より一層,歩行者に注意が要求されるからです。

 

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