弁護士法人フルサポートの業務-年金分割(2)

2015-05-11

可児市の弁護士事務所

弁護士法人フルサポートは,可児市広見にある弁護士事務所です。
弁護士が少ない地域である可児市に根ざした弁護士事務所を目指し,弁護士法人フルサポートと名前をつけました。

しかし,もちろんのこと可児市以外の方の御相談にも広く応じております。
美濃加茂市や加茂郡,犬山市,多治見市といった市外の方も御利用ください。

男女問題・離婚業務について

 

離婚問題

離婚を考えたときに老後を安心して生活できるだけの資産があるかは,大きな問題です。
そして,年金の受給権は,終身,途切れることなく受け取れる金銭として非常に重要です。

年金分割制度

3号被保険者は,配偶者の2号被保険者に対して厚生年金・共済年金の分割請求ができることは先日説明いたしました。

年金の分割方法としては
①3号分割
②合意分割
の2つがあります。

3号分割

例えば専業主婦である妻(3号被保険者)が,会社員である夫(2号被保険者)に年金分割を請求する制度です。
この制度によって,2008年4月から離婚するまでの期間に相当する夫の厚生年金・共済年金の半分が,妻の名義に変わることになります。

話合いや調停によらずに受け取ることができることがメリットです。

他方,3号分割制度は,2008年4月から実施されましたので,それ以前の厚生年金・共済年金の分割を請求できないという欠点があります。

合意分割

2008年4月以前の年金は,話合いによって分割を求めていくことになります。
話合いで決着がつかない場合は,家庭裁判所の調停や審判によって決められることになります。

なお,3号被保険者から2号被保険者への請求を説明しましたが,配偶者間に厚生年金・共済年金の額に開きが有る場合は,年金分割を請求することはできます。
共に2号被保険者の場合や,2号被保険者と1号被保険者の場合などです。
その場合は,合意分割によって求めていくことになります。

年金は安定した老後を送るために重要な収入源です。
年金分割制度の利用は離婚から2年以内に申立てしなければなりませんので離婚時に合意をしておくことをお勧めします。

 

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