弁護士法人フルサポートでよく受ける相談-過失割合

2015-04-12

可児市の弁護士

弁護士法人フルサポートは可児市の弁護士事務所ですが,可児市の方に限らず,御嵩町や美濃加茂市からも無料法律相談にお越しになられています。
建物前に看板ができたことで,迷わずに事務所を見つけることができたとの声をいただいております。

可児市外の方も無料法律相談を御利用ください。


交通事故業務について

 

交通事故の法律相談

交通事故の法律相談で弁護士がもっとも気にすることの1つに,過失の割合があります。
過失とは,どちらがどれだけ事故発生に責任があるかということです。
過失についての認識が相手と異なる場合は,早めに弁護士に相談しましょう。

たとえば交通事故の慰謝料等の損害賠償が1000万円認められるような事案のときに,被害者と加害者の過失割合が0:10ならば,被害者は1000万円もらうことができます。
しかし,過失割合が4:6になったときは被害者が受け取る額は600万円に減額されてしまいます。

このように,過失割合がどれだけであるかは,損害賠償請求の額を大きく左右するのです。

念書は有効か

事故当初は事故の全ての責任が自分にあるようなことを言っていた相手方も,時間が経つにつれて,自分は悪くなかったと言い出すことは,よくあることです。

相手方の言い分を変えることを防ぐために,一筆もらっておくようにというアドバイスも広がっているようです。
しかし,事故直後に状況を十分に検討しないままに作成された念書に効力を認めなかった裁判例もありますので,事故直後に念書をもらったからといって安心はできません。

証拠を集めておく

お互いに主張する過失割合が異なる場合は,客観的な証拠から事故態様を証明して過失割合を争うことになります。
そのため,事故後には客観的な証拠を集めておくことが大切です。

事故後は,まずは安全な場所に移動し,新たな事故を引き起こさないことに配慮してください。
その後,交通事故の状況を証拠として残すようにしましょう。
①相手方の住所・氏名・電話番号・自賠責保険の証明書番号などを控えてください。
②事故の目撃者がいた場合は連絡先を聞いておくことも重要です。あとで証言をお願いすることができます。
③また,加害者と一緒に警察に届け出るようにしてください。警察が交通事故の態様を図面として残してくれます。
④そして,できれば事故直後の車体や現場,周りの様子などを写真に収めておきましょう。

事故直後は興奮しており,後になってみると記憶が曖昧だったり,当然見ておくべきものを見ていなかったことがあります。
客観的な証拠として残しておけば示談や裁判においてもスムーズに賠償額を求めることが可能になります。

その後の交渉

もっとも,証拠を集めておいても,そこから科学的に事故態様を証明し,法的な過失割合を主張していくという道のりが残っています。
私は,工学部出身ですので科学的に事故態様を証明することは得意としています。
相手方と過失割合に争いのある場合は,相談してください。

また,証拠を集めることを忘れた場合も,早めに弁護士に相談してください。
証拠が散逸しないうちに早めに証拠を集めておくことが重要になります。

 

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