可児市の交通事故の弁護士-むちうち後遺症

2015-09-05

むち打ち事故の法律相談(仮の事例)

美濃加茂市の会社員Aさんが,赤信号で停車中に追突されて,むち打ちになったとします。
Aさんに示談を依頼された弁護士は,相手にどのような損害賠償請求ができるでしょうか。


交通事故業務について

 

通院期間の慰謝料

まず,通院の期間に比例した慰謝料を請求できます。

むちうちについては他覚症状があるかどうかによって額が異なります。
他覚症状があるならば,115万円ほど慰謝料請求できることがあります。
他覚症状があるならば,90万円ほど慰謝料請求できることがあります。

休業損害

むち打ちが原因で,会社を休んだ場合は,その間に得られなかった給与を請求することができます。
 休んだ日数×1日あたりの給与額 
が原則となります。

治療費

交通事故で受けた負傷についての治療費は,原則として全額請求できます。
このため,治療費は相手方の保険会社から病院に直接支払われることが多いです。

むち打ちは,負傷直後は治療によって回復していきますが,ある段階を越えますと,治療によって回復するのではなく,時間の経過による回復を待つ段階になります。
この段階のことを『症状固定』といいます。

症状固定後も痛みを緩和するために通院することはあるでしょうが,この通院費は治療には当たらないので,交通事故の損害に含まれないとされることが多いです。

後遺障害

ただし,症状固定後に痛みが残った場合に慰謝料や逸失利益を請求できることがあります。
それは,後遺障害等級が認定された場合です。

むち打ちによって,局部に頑固な神経症状を残っているなら,12級13号の後遺障害等級が認定されることがあります。
頑固とまではいえないものの,局部に神経症状を残っているなら,14級9号の後遺障害が認められることがあります。

12級の後遺障害等級が認められた場合は,およそ290万円の慰謝料が,14級の後遺障害等級が認められた場合は,およそ110万円の慰謝料が支払われることがあります。

また,これとは別に,後遺障害により労働能力が低下したことに対する逸失利益が認められることがあります。

示談で弁護士が請求するもの

Aさんは,むち打ちの通院慰謝料,休業損害,治療費(自分で支払った場合)を請求することができます。
もし,Aさんに後遺障害が認められた場合は,さらに,後遺障害に対する慰謝料と,逸失利益を請求していくこともあります。

 

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